読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

鹿島神宮の三色だんご。

昨日のナビスコカップ鹿島アントラーズの勝利で終わったらしいですね。

さて、そのアントラーズの本拠地のほど近く、鹿島神宮まで行ってきました、千葉・茨城ドライブシリーズです。

 

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霞ヶ浦へ向かう途中、利根川のススキと水門。

 

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ほどよい公園。

 

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鹿島神宮には鹿がいました。シャレなのでしょうか・・・

なんて、戯言が言えないくらい鹿島神宮は荘厳です。奈良時代からあったらしいです。

荘厳な写真が撮れなくて申し訳ないのですが、高い樹木に囲まれた広い通路は土ベースなのに綺麗に掃き清められていて、とても歩きやすかったです。逆に無料でズカズカ歩いて申し訳ない気持ちになります。

 

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正門から入ると、一番奥まった場所に「御手洗池(みたらしいけ)」があります。

祈る人が身を清めるために入った、すなわち禊(みそぎ)の池だそうで、たしかに驚くほど透明な水でした。

鯉も泳いでいます。

正門から1km以上歩いて、ちょっと冷えたなあと思ったら、綺麗な御手洗池の横に茶屋があるんです。

 

 

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わあい、お団子。

囲炉裏で焼いている団子なんてあまり見たことがなく、さすが神宮です。

団子は、みたらし、草だんご、きびだんごの3種類ありましたが、せっかくなので3色全部入りにしました。

 

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それぞれのだんごに、それぞれのトッピングが乗っていてうれしい。

みたらしは醤油あん、草だんごはこしあん、きびだんごはきな粉です。

これが意外と、本気で美味しかったです。

特に草だんごと、こしあんの透明感がよかったです。

ところで、みたらし団子って、この御手洗池と関係あるのかな?と調べたら、みたらし団子の起源は京都の下鴨神社の御手洗池にちなんで作られた、という説が有力のようですね。

神社の近くで、御手洗池の泡に模して売られたという話です。Wikipediaより。

従って、御手洗池に関係なくもないのです。一つ雑学を覚えました。

 

さて、帰路は霞ヶ浦と北浦に挟まれた水郷、潮来(いたこ)の道の駅で食べ物を物色です。

 

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茨城と言えば干し芋です!

茨城県産、地元潮来干し芋ゲットです。芋ようかんのように柔らかで、甘さ控えめでとても良かったです。

 

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それから、なんとなくシジミの味噌煮を買いました。お酒と一緒に、ね。

 

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という訳で、地酒も買いました。

「嫁入り舟」(笑)。

シャレで買うことしかできません。

味は、日本酒度+4とまあまあ辛口に分類はされますが、甘味がけっこうあります。鼻に抜けるお米の風味が芳醇でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

またいろんなものを食べてしまった日帰り旅でした。