かすみがうらマラソンのレポートです
スタートから1kmで汗が出て、早くも息が上がったので本日は守りモードにしました。ゴールまで、いのちだいじに。
スタート地点は茨城県南の中心都市土浦駅からすぐなので、しばらくは市街地でしたが、かすみがうら市に入ると牧歌的な風景になりました。
田んぼと低い丘と林です。
半分の地点を過ぎたあたりで坂を下りると、霞ヶ浦ゾーンになりました。
上の写真をよく見ると、電柱の下を走る人々がいて、その後ろは霞ヶ浦です。
ゴールの4,5km前までこのような景色が続きました。思ったよりも遥かに霞ヶ浦は見えたままでした。ランナーの視界からは、地平線に近い帯のような形です。
沿道の応援も温かく、ローカル色が出ていました。
上の写真は私設エイドで、おにぎりや煮物、アンパン、レモンなどがおいてある上に、温かいお茶もいただけます。和んでしまうわ。
「ありがとう。美味しかった」と言ってこの場所を立つランナーもたくさんいました。
私のレースはひたすら耐えて完走を目指す展開でしたが、沿道がローカル色を出してきて霞ヶ浦に親しむ大会として思い出に残りそうです。
ゴールの後にもらえる景品も多めです。
土浦の「れんこんめん」が嬉しい。初めて見たけど。
Tシャツは紺色に白のみのプリントで、シックです。写真は後ろ側で、前側はミズノのマークのワンポイントです。
◼️かすみがうらマラソンの特徴
・JRの駅からスタート地点まで徒歩5分
・折り返しの無い1周コース
・前半は緩い起伏があるが、後半はほぼフラット
・地元色を出した私設エイドが複数あり
◆大会のフルネームは「かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会」であり、盲人の方も伴走者と共に走っています。沿道からの声援も多く、優勝者タイムは2時間50分というアナウンスを聞きました。やるなあ。
最後に、今回自分の中でベスト1だったTシャツを紹介します。