横浜・野毛山から伊勢佐木町ベタに食べ歩き
1ヶ月ぶりのブログ更新となってしまいました。
ブログ開始以来最長の空白かもしれません。
5月、書きたい話は10個ぐらいあったのに、出力するパワーが足りませんでした。
そこら辺はあきらめずにゆるゆる振り返りながら書こうと思っております。
今回は、いつもの散歩の話を軽く書きます。
6月の初めは、恐れていたよりよほど気候の優しい日でした。
土曜日の午前中は、布団の中で本を読んだ後、朝食カフェタイムを経て掃除洗濯をして、午後から散歩に出かけます。
横浜、まだ飽きません。
今の部屋に住んで2年半ぐらいにはなりました。
東北人にとって憧れの、海に面した陽光かがやく土地、なんつって、実際には家から海が見える訳でもなく太陽の光はだいたいどの場所でも同じように届くのですが、横浜は住んでいるだけで気分が上がる場所ではあります。
だってほら、坂道と家、どんなに歩いても家
ねこ
谷と丘の向こうはきっと海
という訳で野毛山にやって参りました。
バラありまっせ
季節は薔薇から紫陽花へと
この日は野毛山から坂を降りて、伊勢佐木町へ。
また坂がいいよね
伊勢佐木町散歩、昭和の時代には「伊勢ブラ」とか呼ばれていたやつです。
散歩の途中でちょい飲みできるお店もちょいちょいあります。
お洒落ではなくてザ・大衆の酒場ばかりですが。
台湾小皿料理の口福館でビール300円と、ハチノスのネギあえ399円、タッチパネルで注文できるの、現代的です。
お一人席で壁に向かって飲みますよ。
餃子や豆腐サラダが百円台からと、バル的な飲みを気軽にできるのが魅力です。
話はやや横道にそれるけど、伊勢佐木町からほど近い横浜中華街のお店も定食や大皿料理やコースだけでなく、一人で小皿をつまめるお店ができるといいなと個人的には思います。
あ、ハチノスって、牛の第2胃袋のことです。
あみあみになってるやつ、好物なのです。
小皿料理は百円台からある中で399円は高いかなと思ったけれど、量的に2人ぶんあり、程よい柔らかさと弾力のあるハチノスをネギと香ばしいゴマ油でいただけて、充足しました。
なにげに翌日の日曜日も所用で同じ方面を訪ねることになったのですが、また新しいお店をたくさん見つけてしまいました。
これは何と言うのでしょう、脚が何本あっても足りないし胃袋ももっとほしい、なんて牛みたいなことを言って今回は終わります。