読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

横浜で桜の直前の花々を貼る日記

昔は押し花なんてのがあって、摘んだ花を愛でたりしたものです。あ、今でもありますね。

 

ところが最近、ブログなんてものがあって、デジカメなんてものがあって、ちょっと気に入った色あいや佇まいの記録をペタペタと貼り付けることができるのです。

 

なんて便利な世の中でしょう。


f:id:baroclinic:20190318020801j:image

ところで、4年ほど使ってきたデジカメが故障してしまい、新しいカメラを買いました。

土曜日に買って日曜日にさっそく初散歩です。


f:id:baroclinic:20190318021157j:image

前のカメラが故障した直後、安いカメラで事足りるのではと1万円ほどのを買ったところ、ピントが合わないという落とし穴がありまして、急ぎ追加で買ったのが今回の3万円ほどのものになります。


f:id:baroclinic:20190318021549j:image

なるほど1万円カメラの仕様を確認したところ、50cm以上の距離が必要と書いてありました。


f:id:baroclinic:20190318021912j:image

1万円損したという心の傷を抱えながら歩きます。


f:id:baroclinic:20190318022023j:image

横浜のこういう、斜面に家が貼り付いたり重なったりしている風景が好きです。


f:id:baroclinic:20190318022438j:image

あと、別に横浜じゃなくてもいいけど地上に届いていない外階段も好き


f:id:baroclinic:20190318022617j:image

 

我らが(?)大岡川の桜の蕾はポフッと膨らみ、次の週末には開くかな、といったところです。

f:id:baroclinic:20190318023100j:image

モクレンは桜の前に咲いて、せっかちな人々に写真を撮らせてくれます。

こちら、山手の坂の途中のモクレン
f:id:baroclinic:20190318023245j:image

山手の坂の上、気象台前のモクレンは桃色でした。

f:id:baroclinic:20190318023454j:image

沸き立つ海のような白い花は、外交官の家の庭からの眺めです。

f:id:baroclinic:20190318023652j:image

さて本日のお食事は、みなとみらいワールドポーターズサイゼリヤにて、新メニューのナポリジェノベーゼです。


f:id:baroclinic:20190318024410j:image

玉ねぎ1個分入っているという優しい甘みと、そこそこしっかり入っている牛肉片がポイントです。

私がイメージするナポリともジェノバとも違いましたが、新メニューとしてはアリです。

粉チーズが引き立ち、美味しい。

牛肉をフィーチャーするのも、ステーキ以外サイゼリヤとしては珍しいですね。

この日は白ワインと共にいただきましたが、赤ワインもいけるでしょう。


f:id:baroclinic:20190318030041j:image

 

春の景色とお食事、ごちそうさまでした。