春の渥美半島です。
名古屋の南東にあって、太平洋と名古屋の湾を仕切るように東西に伸びているやつです。
たしか、社会の教科書には温暖な気候を利用してイチゴやメロン、園芸農業が盛んとあった気がします。
つまり春に訪れると濃い春になります。
ここはサンテパルクたはらという、半島の真ん中にある池のほとりの公園です。
ネモフィラの花、ひたち海浜公園の丘が有名ですが、まとまって咲くと春の青い光と影が散乱しますね。
チューリップも春ど真ん中の色です。
なんだっけ、白い花
池の縁を飾るように咲いていました。
それから岬の突端の灯台へ。
夕闇が迫り、風がつよい。
RPG的な通路にロマンのある空模様です。
ええ、散歩と旅好きの道の果てとして、灯台が好きなんですよ。
砕ける波頭。
風がとても強くて波しぶきが飛び、カメラのレンズには過酷な状況です。
刻々と色を変える灯台
黄金の波
迫る夕闇
最後の後光
さて、今回の記事では、渥美半島に着くまでに食べたものを紹介します。
東名・新東名のSAグルメシリーズです。
海老名SAの鯵の唐揚げは、寄ると必ず食べます。
味のバリエーションも、塩、醤油、マヨ、カレー、唐辛子、その他期間限定モノなどがあり、レギュラーの味はどれも香ばしく美味しいです。
写真がなくてすみません。
それから、同じ海老名SAでたまたま見つけたのがチーズとキノコのリュスティックです。
パン1個に400円。高くてデカいよ。
リュスティックは基本的には豆などをざっくり混ぜた厚めのシート生地をゆるく巻いたやつだと思うのですが、このパンは具材が手厚いです。
チーズとキノコがたっぷり巻かれていて、どちらかというとグラタンなどの惣菜パンに近くなっています。
リュスティック独特のみずみずしさもあり、当然のようにお腹満足です。半分の価格で半分の大きさにしてほしいとも思いますが、牛丼と同じと考えれば良いのです、強引に。
それから、新東名の沼津駿河湾SAが中心ですが周辺のSAで食べられる桜えびコロッケです。
見た目通り、期待通りの桜えび風味でスナックとして旅の軽いアクセントになります。
旅は止められません。