焼肉屋での奇跡
ブログ更新が5,6日ほど止まっておりました。
仕事の忙しさに加えて引越しもあり、食べ物にきちんと向き合えない日々で、正直なところネタも思いつかなかったのです。
昨日やっと超特急での仕事には一区切りがついて、夜遅くではありましたが、勤務先の方々と焼肉屋へ行きました。
ウフフフ、アハハハ
いや、けっこう最近、職場が大変ですよ。
プレッシャーやストレスから、1人、突然大声で独りごとを言うようになりました。
おそらく病んでいるので休職した方が良いのですが、本人は働く気らしいのです。
(あ、その人はさすがにこの焼肉の場にはいません)
「大声で独り言」の発症は昨日で2回目か3回目で、初回はその場にいた皆が驚き気分が悪くなった人もいたぐらいでしたが、今回は静かに受け止められました。
事後に周囲の人とこの件について話たところ、多くの人が
「明日は我が身」
と思っていることが判明しました。
この仕事なら、ああなるよね・・・
そういう捉え方をする私はマイノリティーかと思っていましたが、メジャーなほうでした。
その中でも比較的タフかもしれないスタッフが5人、帰りのタイミングが合ったので焼肉屋に来た次第です。
人数は5人。
ここで、「ちょっと良い肉食べよう」と、サシ入りのカルビを頼んだところ、一皿が4枚だったんですね。
これをどうするか。
ジャンケンとなりました。
✋ (パー)
✋ (パー)
✋ (パー)
✊ (グー)
✋ (パー)
と、僅か1回で決まりました。
負けたのは、この肉を注文し、ジャンケンを言い出して、しかも昼間の「大声で独り言」の直撃を受けた(半ばこの人に向かって発せられていたらしい)若手のホープでした。
ジャンケンの偶然に、全員がひっくり返るリアクションを取らざるを得ませんでした。
よし、こうなったらもう1回やる。
強烈な心理的ダメージを受けた若手も果敢に挑みます。
✌️ (チョキ)
✌️ (チョキ)
✌️ (チョキ)
✌️ (チョキ)
✋ (パー)
今度負けたのは、最年長で普段は遠くの勤務地にいるため久しぶりに来た人でした。
またしてもただ1回で勝負が決まり、全員がひっくりこけました。
一体この偶然は何なのでしょう。
この後もう1回だけジャンケンしたのですが、そのときはさすがに手はバラけてなかなか勝負がつかず、
「やっぱりさっきの偶然はすごかったよね」
と認識することになりました。