読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

喧々諤々。熱中症になりやすい体質ですと

どうもこの夏は3回ほど、散策中に膝に力が入らなくなり吐き気がしたのです。

 
いずれも道端やベンチに座って水分を摂って、ヨロヨロと自分で歩いて帰ったのですが・・・
 
健康自慢の私がなぜこんなことになってしまうのか、ググってみたらやや思い当たる節がありました:
 
熱中症・水分を溜められない体質「ドライボディー」予防対策:ガッテン (PASTEL)

pastel.website

 
どうもこの記事、NHKの番組を文字で起こしただけのようでナンですが、これかなと思ったので一応リンクします。
 
すなわち、筋肉が少ないために水分が貯められない。
で、記事には書いていないのですが、体に水分が少ないことで起こる問題は、大きく分けて次の3つだと思います:
 
・汗が出なくなり、気化熱で体を冷やすことができなくなる。
 
・体の熱容量自体が小さい。すなわち、水は脂肪に比べて比熱が非常に高い。水分量が多い筋肉を多く持っていれば、外気温に影響されにくくなる。
 
・あと、水が少なくなったらいろんな汁が出なくて各内蔵が働かなさそう (適当)。
 
と、自分なりに筋肉量との関係を考えていたら、なんと真逆の話に出会いました。
 
熱中症になりやすい体質
 
曰く、筋肉はそれ自体が発熱器官なので、多いと熱を持つとのこと。
一般的に男性は女性より筋肉が多いため、熱中症で搬送されるのも7:3で男性が多いということです。
 
さらに、脂肪は外気との緩衝材になるため、適度にあった方が熱中症になりにくいそうです。
 
 
いやあ、熱と筋肉の関係だけでもまだまだ未知の領域がありますね。
 
ひとまず、ジムで7段階の最低レベルの筋肉量のお墨付きを頂いたアタクシは、も少し筋肉が欲しいですよ。