・・・続きではありますが、読む方におかれましてはお散歩代わりにどこからでも、読んでも読まなくても人生に何ら影響はございません(たぶん)。
さて、昭和の風格でそこそこ賑わっていた箱根湯本駅の次は、いよいよ山らしいゾーンの塔ノ沢駅です。
塔ノ沢駅は、急斜面の山の中腹にありました。
国道1号線から逸れて、舗装されていない細い山道を沢伝いに100-200mほど登らなければなりません。
秘境の駅の雰囲気あふれるのですが、どうやら私は駅舎を写真に収めるのを忘れたようです。なんてこったい
たしかこの写真が、駅舎の横の線路沿いに咲く紫陽花だったはずです。すみません。
塔ノ沢温泉郷はというと、山道の下、1号線沿いの狭い谷間にひしめくように建物があるのでした。
古めかしい、いわゆるクラシカルと言えそうな建物がけっこうありました。
放置されている建造物もあり、なかなかノスタルジックな興味を掻き立てる場所です。
そして、そろそろ喉が渇いたなーと1号線沿いの自販機たくさんコーナーに近づいたらなんか
私の欲求には全くミートしないけれども非常に謎の深い飲料(?)が並んでいました。
この先も長いので買わなかったけど・・・
今回の散策の中で、一番再訪したいエリアでした。
恐縮ですが、次に続きます。