プレーン、キャラメルアーモンド、チョコレートナッツ、グリーンティ&ブラウニーの4種類のうち、キャラメルとグリーンティをいただきました。
クッキー生地とベーグル生地を重ね、ねじりながら輪にしたもののようです。
たしかに、クッキーというか揚げドーナツのようなサクサクした歯応えと、コシのあるベーグルの重なりは、食感が楽しめる一品です。
キャラメルアーモンド味は、チョコのようなクリームではなく、砂糖を焦がしたようなものがくっついていて、一層のザクザク感を味わえます。キャラメルというよりはカラメルのイメージです。
グリーンティ&ブラウニーは、抹茶チョコのようなものが乗っていて、やや苦味すら感じるほど濃い抹茶の風味が、こんがりしたドーナツを引き立てていました。
うん、おいしいよ。
見た目から期待した通りの味でした。
コンビニがドーナツに参戦する状況で、一生懸命商品開発したのだと思います。
味から言えば定番化すると思います。
あとは価格の問題です。いずれの味も194円(税込み。ホームページによると、一部地域は194円でその他の地域は172円とあります。境界はどこかしら)というのは、100円ドーナツが基準になっている現状の中では強気の設定ですね。
次に行ったときにまたこれを食べるかというと、価格的に迷っちゃうなあ、というのが今の気分です。
しかし、ミスタードーナツさんにはドーナツ戦線の先陣を切って新しいドーナツを開発し続けてほしいと勝手ながら願っておりますので、4種類の味をコンプリートにし出かけるかもしれません。