読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

リトルチャイナタウン

東京の街を散歩的にジョギングしていて
(やっと?)気が付いたのですが、中華料理屋って数軒集まっていることが多くありませんか?
一つ見つけると近隣にぽろぽろと見つかることがしばしばです。

現在の勤務先は幹線道路に近く、車で走り抜けるだけでは中華料理屋どころか他の飲食店もなさそうに感じるのですが、ご飯を求めて歩くとたしかにあるのです。
一つ見つけると次から次へと見つかって、見つけた後で歩けば半径100m以内に当然のように中華料理屋だけで6,7軒が建っていました。

そして、どの店も美味しいのです。

本日は餃子のお店です。
比較のために写真奥にメガネを起きました。
メガネと同じくらいの大きさで、肉肉しく汁たっぷりな中身を、小麦粉の存在感あるしっかりしたガワで包み、程よい焦げ目で焼いた餃子をビタビタに酢にひたしていただきました。
もちろんビールがお供です。

最近、横浜中華街がアミューズメントパーク化しつつあるという記事を読みましたが、他の地域の中華料理屋の立地からもこの点について考察したいと思います。