読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

理想的なブログの書き方

ワインを片手にほろ酔いで、楽しく文章を綴りたいのです。

「もっと真剣に文章と向き合うべき」という方もいるかもしれませんが、それはそのカテゴリとして分類し、ここでは飲むことと食べることと書くことを一体にして、とにかく軽く愉快に過ごしたいと思っていました。

今こうして書くことと向き合うまでは、それが実現できるものと思い込んで、毎回失敗していたのですね。

すなわち、飲むことと食べることで手一杯になり、書くことまでエネルギーが回らないまま寝てしまうパターンが多くありました。

文章を書き出そうとするまでは、書くのは楽しいだけのことなのですが、実際に何かを書こうとすると意外と気力が必要です。

それで、時間に余裕があってゆっくり飲める日ほどブログを更新していない傾向があるという、残念な事実が判明しました。

毎日更新は理想ではありますが目標ではなく、書きたいことが無ければ更新しなくても良いのです。
あくまで誰にともなく言いたいことがあるから書くのですが、せっかく言いたいことがあったのに気力が足りないために形にできないというのは残念ですね。

そのような反省を踏まえて、今後は飲む前に記事を書く道と、ほろ酔いで楽しく文章を書く方法を探る道の、2通りを意識して分けたいと思います。

ちなみに今日は飲んでおります。

やはりそのう、この程度の文章でも楽しいだけでは済まされない葛藤があります。
ほろ酔いで楽しく文章が書けるくらいなら、みんな作家になっているのかもしれません。

お酒を囲んで喋るのが好きな人は多く、こちらもお喋りのつもりで書いているのに、「書く」ことの壁あるいは山のようなものがあるのだなあと、ただ今実感しております。