湯豆腐でもなく、冷奴でもなく、その中間を行く「温奴」は冬の夜に暖まるうえにバリエーションが豊かですね。
作り方は簡単、豆腐を1丁、鍋に入れてから4等分くらいにし、弱火で数分温めてから掬い上げて具材を乗せればできあがりです。
もちろん日本酒にも合うし、これを考案した私って天才かと思ったのですが、検索したらけっこうレシピが出てきました。
・・・たしかに、きのこ餡かけなんてとてもよく合いますね。
しかし私は、具の調理すらせず冷蔵庫にあるものを乗せてみましたよっと。
写真があのう、メシマズあるいは二郎の何かっぽいのですが、大丈夫だYO!
スーパーの惣菜コーナーで4割引きだったモツ炒めをレンジで温め豆腐と一緒に食べてみました。これは、乗せるというよりはざっくり混ぜるとそれっぽい料理になりました。
ダイソーで「食べるラー油」と書いてあったので買ってみたら、ほとんど豆板醤で激辛でした。辛そうで辛いわ。
ごはんにかけても美味しくヘルシーっぽい高菜+ちりめんソフトふりかけです。こちらは逆に味が柔らかかったので、醤油などを足しても良い味でした。
最後は王道で、結局湯豆腐に戻って来た感がなくもない、醤油がけです。さしみ醤油をかけたら、豆腐の甘味も一層引き立ちました。
実は2日連続でやってしまったほど気に入ったのですが、いくら豆腐でも食べ過ぎには注意したいところです。