読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

今更ですが、おせちを洋風にしたら

年末年始も終わり圧倒的にタイミングを逃した感がありますが、おせちの内容を洋風に置き換える想像をしました。

正直、伝統的なおせちは塩辛かったり酸っぱかったり逆に甘かったりしてあまり好きではありませんでした。テレビやネットを見ると、同じような人がいるようです。

昔は年末年始を過ごすための保存食として機能したと思われるのでやむを得ませんが、現代であればそれほど保存を重視しなくて良いでしょう。

 

という訳で、おせちの内容を洋風に置き換えてみました:

 

有頭海老 → ロブスターの香草ガーリックバターソテー

数の子 → キャビア

伊達巻 → キッシュ

黒豆 → チリコンカン

かまぼこ → レバーパテ

田作り → イワシのフリット

昆布巻き → ロールキャベツ

なます → 生ハムと玉ねぎのマリネ

煮物 → じゃがいもとキノコと鶏肉のグラタン

 

いかがでしょう、このスイーツ (脳みそ的な意味で) 的なおせち。紅白ピンクおよび泡のワインが合うこと間違いなしです。

本来の意味など吹き飛ばし、強い気持ちで次回のお正月を迎えたいと思う次第です。

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