読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

2020年の夏

8月が終わります。

と、この記事を書きかけて、8月31日に寝落ちして書き終わりませんでした。本日は9月1日ですが、8月31日の日付で公開させてくれー

 

 

ほとんどの人にとって2020年の夏は良くも悪くも特殊だったなあと、あとで振り返ることでしょう。

 

そんな夏の記録をここで記しておこうと思った次第です。

 

まずこの夏の特徴の筆頭は

・ほとんど自宅にいた

ことです。

 

仕事は在宅勤務がベースとなり(たまに出社)、プライベートでも普段から人と会わない私が、いっそう人と会わなくなりました。


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上の写真は、顧客との電話会議中に回線の向こうから聞こえた鳴き声から犬の姿を想像して書いたものです。

 

人と直接会わなかったが良いか悪いかという気持ちはさておいて、というか引きこもりの私にとっては気楽で良かったのですが、事実ベースの特殊性を挙げていきます。

・氷の袋を何度も買った

冷凍庫に製氷器もなく、そんなに多く消費する訳でもなしといつもはコンビニで氷を買っていたのですが、今年はアホみたいに消費し週に1~2袋を買うためコンビニでは割高になり、クーラーボックスを持って安いスーパーで購入することにしました。

 

さてここで現在住んでいる横浜の困ったところを紹介しますと、

  • 古い住宅地には商業用地が無い
  • 急な坂が多く、激しいと階段になり、自動車が通行できない箇所がけっこうある

この条件が揃うと、真夏はアイスクリームを買って家に帰るまでに溶けます。

 

うちからコンビニまでもそこそこの距離がありますが、さらにスーパーやドラッグストアは遠いので、安いものを求めるときは装備が必要になります。

しっかりしたリュックを背負い、クーラーボックスを持って行きます。

 

ここで自分にとっても今年の夏の特徴ですが、
・飲み物をめっちゃ買う

特にお茶、あと炭酸水も大きめのボトルで買うぐらいよく飲みました。
お酒は・・・家飲みの分が多少増えたかな。

しっかりしたリュックにお茶と炭酸水、あとビール缶とワインのボトルを入れて背負い、クーラーボックスに氷を入れて暑さの中を歩く。
これが今年の夏に何度も繰り返されました。


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去年こんなじゃなかったよ?

これも新型コロナの影響です。
去年まで、平日はオフィス、休日は散歩で遠方をさまよったりファミレスでブログを書いていたりしたんですね。
オフィスで水は無料だったので、こうして振り返るとめっちゃ飲んでいたようです。

 

以上、今年の夏の特殊性、ついでに横浜の生活でした。

 

地味かよ。

 

あ、そうだ、あと

・余った野菜を浅漬けまたは酢漬けにする

フローがレギュラー化しました。


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さらに地味かよ。

 

海も花火も無い夏だった。
私には元からありませんでしたけど。