読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

餃子の具が余ったらアレンジを考える

餃子の皮は使い切ったし、もうお腹いっぱい。

そんなときは、餃子の具の翌日のアレンジを楽しみにします。冷蔵庫がちょっと臭うけど。

美味しくて涙がにじんだほどだったアレンジがこちら、焼きビーフンになります。


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ケンミンの焼きビーフン使用です。

スーパーで88円、カロリーはたったの226kcal、フライパンで3分です。

ビーフンに元から味が付いているので、新たな味付けさえ必要ありません。

適当なタイミングで餃子のタネを投入し、麺をほぐしつつ混ぜて、汁気が飛んだらだいたい完成という流れです。

写真のときはシイタケを入れてみました。

お皿に盛り付けてからパクチーなんかを乗せると、鮮やかで風味が増します。

もちろんラー油をかけてもテンションが上がります。


これの素麺バージョンもナイスでした。

素麺もビーフン同様に、小さめのフライパンでほぐしつつ具を混ぜつつ汁気を飛ばします。

仕上げにナンプラーで風味をつけたのがポイントでした。

パクチー + ナンプラー + 生姜で、東南アジアに行ったことのある人なら現地の風を思い出すことうけあいです。

青島ビールシンハービールなどがあれば完璧です。


調子に乗って試したのが、餃子の具のせラーメンでした。
ラーメンは袋入りラ王の塩味です。


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しかしこちら、ラーメンと餃子が明確に分かれた味となりました。

不味くはないのですが、再びやることは無いでしょう。

そういえば餃子ラーメンってまだ見たことがないのですが、みんな餃子もラーメンも好きだから、わざわざ混ぜたくないのでしょうか。

ラーメンと餃子セットはよく見かけるし、あれほど至近距離にあるにもかかわらず、ドッキングしたものは見たことがありません。

ワンタン麺ってやつはあるんですけどね。


他に、餃子の具アレンジレシピを想像してみました。

・餃子の具ライス
 ある意味、皮の付いた餃子でご飯を食べるよりも健全だと思うのですが、不思議とピンときません。ガパオライスならアリなのに。

・餃子の具カレー
 無理に融合する必要は全くないのですが、過去に麻婆豆腐とカレーを融合した実績のある松屋さんに
試してもらいたいところです。

普通に焼き餃子をカレーライスに乗せる形なら、CoCo壱番屋で実現しそうな気もしますね。

本日はそんなところで。