また1年後に「こんなだったなあ」と振り返れますように。
さて先週、寒い寒いと言いながら散歩して回った横浜のレポートをブログに上げましたが、続報です。
4月1日と2日の話です。
4月1日まだ咲いてなかった。
エイプリルフールかしら。
もう店は開いちゃってるし人は来ちゃってるんですよ。
開いてないのは花だけですよ。
来た人は仕方ないから寒いって言いながらビール飲んでますよ。
屋形船も、どうなんでしょう、中にいれば寒くないかもしれないけど咲いてませんよ。
2017年4月1日(土)、この日の横浜市の最高気温は8.8℃でした。
翌4月2日(日)、やっと晴れました。
前日に比べれば気温は上がったけれど、やっぱり寒い。
花見の人は無し。
菊名の錦が丘は1~2割です。
住宅街の中に大きな老木の桜が点々とあるのが珍しい場所です。
しかし桜の老化が進んでいるため、若木をがんばって育成中です。
菊名から北東へどんぶらどんぶら(徒歩ですが)、住宅街のなかを進みます。
いきなり山道に分け入ってトレイルモードに突入したりしてさすが横浜だなと思っていたら、トレイルの途中で時代設定が分からない風景が垣間見えました。
古民家風の家の前に、桜っぽい木が並んでいるのです。
未だに周囲との脈絡は分かりません。
夢だったんじゃろうか。
そうして森を掻き分け再び住宅街を抜け
、車道を渡るカルガモ親子のように(人間1名ですが)歩いたり走ったりして、三池公園に着きました。
やったね!
桜は1~2割咲きですが、人間は待ちきれません。
祭りです。太鼓のリズムで踊っている輪も見えます。
何にせよ人々はシートを敷いているのです。
三池公園は日本の桜の名所100に選ばれているそうですが、県が管理しているためなのか(不明)、露天や屋台はありません。
近所の人々がお弁当持参でやってくる雰囲気です。
おにぎりとか、家庭の弁当風の柔らかい匂いが漂うのが良いところです。
何かを焼いたり揚げたりする匂いはありません。
とにかく1割でも咲いているなら、人々は写真を撮ります。私も撮ります。
からの、鶴見川を渡り、我らが川崎へ。
今日も賑わっている街でしたが、桜はここでも1割です。
今年は平日に咲いて散ってしまうのでしょうかね。
そんな4月初めの週末でした。