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読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

横須賀で軍艦に初めて乗る。

横須賀の街は、走ったり歩いたり、なんやかんやで結構訪れていたのですが、象徴的に海に浮かんでいる、あの軍艦に乗ったことはありませんでした。

あの軍艦とは、京急横須賀中央駅を降りて数分、海の間際にある三笠公園です。
三笠公園の海にたゆたっているのは、戦艦三笠であります。

戦艦ってさ、なんかこう、そういうの好きな人とか、よっぽど遠くから来た旅行者が見学するんでしょ?
という認識で、わたくし何度も横須賀を訪れていたのに入ったことがありませんでした。

今回初めて内部に入ってまず思ったのは、ヨーロッパの貴族っぽいということでした。

内装や調度品が、
「戦時中じゃないの?鬼畜米英じゃないの?」
と不思議になる絢爛ぶりでした。

無教養で恐縮でございますが、日露戦争では米も英も味方だったのね。

そんで、迫り来るロシアに脅威を感じた日本は、イギリスに戦艦を発注するのですね。
なるほど英国貴族風の内装な訳です。

で、日露戦争といえば日本が大国ロシアに勝利した戦争ですが、そのときに最も活躍したのがこの戦艦三笠だったようなのです。