三河安城、食べて飲んで、荒天のデンマーク
仕事で訪ねたのですが、週末に1日フリーな時間ができたので、散歩しましたよね。
まずは腹ごしらえですが、グルメ情報としてはいきなりメインとなる「北京飯」です。
完全にこのような形での写真の掲載を狙われています。
休日のランチタイムで10人ほど並んでいましたが、10分もしないうちに入れました。
いわゆるパイコー、豚のスペアリブに衣を付けて揚げたやつと、トロっとした玉子がご飯に乗っているだけのシンプルな料理でしたが、たしかに美味しい。
玉子のトロみとパイコーのサクサク、そして味付けのバランスが絶妙でした。
さて、お散歩です。傘を差したり畳んだりの天気です。
全体的に、平らな田園風景でした。
田畑と、縦横の大小の水路がひたすら続きます。
田畑の中の道を走っているとたびたび見つかる水門は、昔の人の工夫の跡なのでしょう。
そんな昔の人びとの開墾を象徴化した施設というか公園が、「デンパーク」です。入場料600円。
どんよりした写真で、北欧の荒天を表現してみました。
あ、デンパークはデンマークを文字ったものと思われます。
ほらね、風車・・・って、風車はオランダのイメージですが、きっと近いデンマークにもあるんですよ。
花壇が園内にいくつかあります。
スケルトン風の花が気に入りました。
本当にデンマークらしいの分かりませんけれども、
蓮の池あり。
イタチ(?)と花あり。
さて、嬉しいことに、園内でクラフトビールが飲めました。
上の写真はアルトビア
「ごんの愛情」
です。
苦味とコクがあり、ほどよく冷えた大人の愛情をいただきました。
ごん、おまえだったのか、ほろ苦い愛情を置いて行ったのは。
この日は散歩の途中ということもあり、小さなグラス1杯だけにしましたが、もっと飲んでもよかったと思いました。
そんな、作業の合間の安城の旅でした。