伊勢志摩の海だよ
海です。
あの家に住みたい。
入り組んだ海岸線のほうへ行くと、海苔の養殖のようなものが見られます。
写真でなかなかうまく表現できなかったのですが、海と島と入江が複雑に入り組んでいて、RPGの迷路のようでした。
入江の橋の上から。
それから、水族館で伊勢海老を見たり
海辺の小さな街をふらりと訪ねたりしました。
観光客が全くいなくて静かです。
住みたくなってまう。
下の写真は、展望台からの分かりやすい地形です。
このショットはベタで、様々な案内にも同じような角度の写真が載っているようです。
船で迷路を楽しんでみたいです。
からの、海を見下ろすドライブウエーのレストランでランチどす。
普段だったらこんな高級っぽい店には入らないのですが、地元グルメを少しずつのセットがあるっていうからさ。
左上から時計回りに、手こね寿司、伊勢うどん、茶碗蒸し、あおさの味噌汁、お新香、海藻の煮物、カキフライ、です。
手こね寿司とは、要するにヅケ丼なのですが、マグロ赤身にしっとり醤油タレが沁みて美味しかったです。
そして伊勢うどん
甘辛ダレと海藻と、鰹節を混ぜて、相変わらずユルーい太麺をいただきます。
消化に優しそうなのが嬉しい。
そして王道のカキフライです。小ぶりですが、確実にサクッと揚がってタルタルソースをたっぷり付けていただきます。
からの、
経営は同じらしいですが、外側のカジュアルなカフェで伊勢海老コロッケバーガーをいただきます。
エビクリームコロッケに、いわゆるアメリケーヌソースをかけて、やや高級なバンズってやつに挟んだものです。
まあ予想はできる味かな。
コロッケが揚げたてなのが良いです。
伊勢志摩エリアには様々なローカルバーガーがあるようで、カフェで紹介していました。
めかぶ入り味噌カツバーガー、活鮑バーガー、タコサルサバーガー・・・どれも食べてみたい。そういう狙いか。
そしてデザートは、伊勢エビソフトです!
一口目は「ん?そんなにエビの味がしない?」と思うのですが、じわじわと鼻腔に広がるのは、エビの甲殻の風味です。
エビの身や殻など目に見える具は入っていませんが、確実にキトサン系の風味がきて、意外としっくりまとまっています。
来たる5月には伊勢志摩サミットがあるそうですが、各国の首脳にぜひこの海を見せたいし、海鮮にトライしてほしいものです。ソフトもね!