お伊勢参りじゃ 赤福ええじゃないか
海と山が入り組んだ地形を俯瞰できるスポットが多く、スカイライン感があります。
鳥羽と伊勢の真ん中あたりに、朝熊岳という山があり、ドライブインがありました。
そこで本日のグルメ、伊勢うどんです。
茹でたうどんに甘辛のタレとネギを絡めただけです。
特徴的なのは麺で、めっちゃぶよぶよで、熱い小麦のペーストをすする感覚です。
讃岐の真逆で、これはこれで美味しいです。
ドライブインの横に小径があり、天国のような庭から下界を一望できます。
しっかし、風つっよ
おかげで他に人がいませんでした。
しばらく行くと、伊勢市街地が見えてきます。
なるほど神様もこんな場所に来るわけだと、これまでの道すがら思いました。
そして神宮の参道へ。
赤福の本店を目指します。
赤福本店の横。
写真の左には行列です。
お土産用の列と、店内で食べる列に分かれています。
店内用の行列は意外と早く進みます。
なぜかというと、決まった席がなく、畳の上に適当に陣地を作って食べるからです。
人がひしめいていてうまく写真を撮れませんでしたが、上の写真のような感じです。
デュフフフ赤福です。
お土産用のよりも、お餅が柔らかいですね。あんこが心なしマットで、付いてくるほうじ茶もおいしい。
というわけで神宮へ。
大きな神社はどこもそうでしたが、この本拠地(?)も素朴です。
たくさんのお酒が並んでいました。
神様、お酒好きだよねー。
再び参道です。
うどん屋、牛串、酒屋に定食屋、おそらく100軒以上はひしめいていて、行きも帰りも楽しめます。
ちょいと駆け足になりますが、一気に伊賀上野へ移動です。
緩やかな山を越えて市街地を入るなり、カップル忍者を発見しました。ガチかよ。
伊賀上野城ドーン。天守閣は復元でしょうが、ややメルヘンな造形でした。
同じ公園内の忍者屋敷です。
忍者の動き、マジで鋭いです。
この後、忍者ショーを観たのですが、そちらは撮影禁止とのことで写真はありませんが、ガチの手裏剣投げて板に刺したり真剣で藁の束を斬ったり、ツールを使ったアクションありで、思いがけず体の底から興奮を覚えます。
様々な国籍の外国人もたくさん来ていて、たしかにここは世界の中の忍者本拠地でした。
三重県なにげに各スポットが光っています。