群馬県に並び立つ2つの大都市、前橋市と高崎市は、近接するにもかかわらず古くから対立が有名な都市であります。
外野としては「やんややんや」で眺めるのみですが、では群馬県で第3の都市はどうでしょうか。
群馬と埼玉の大動脈・東武伊勢崎線の終点である伊勢崎市か、富士重工すなわちスバルを擁する太田市か、はたまた絹と渡良瀬の桐生市か、群馬の東南端で栃木茨城埼玉と接する館林市か、えーっとあと藤岡市、安中市などがありますが、現在のところ、答えは太田市です。伊勢崎市と僅差です。
開会式では太田市の関係者のバラエティー豊かなご挨拶が聞けました。
私が忘れた部分も詳細に書き起こしている記事はこちら:
ロードで街を見ながら走るのもいいけれど、その土地の野山を駆けるのも良いものです。
トレラン初参加ながら思ったのは、景色と地面と起伏に変化があって、初心者でも楽しめるということでした。
さすがトレランの第一人者が監修したコースです。
太田市にはこんな面白い場所があると体験できました。
開会式(の前)から閉会式まで、主催者と参加者と関係者とゲストに一体感のあるイベントだったと思います。
もっと協賛が増えて、太田市をたくさんの人が知る機会になればいいなあと思いました。
私が知った太田市:
焼きまんじゅうというものがある。
中華まんのガワに似ているけど中身は入っていないまんじゅうに、味噌と砂糖を混ぜたタレを塗って焼いたものだそうです。
そして知る人ぞ知る?富士重工すなわちスバルの本拠地は太田市。太田駅から歩いて5分くらいでスバルの社屋の正門まで行けます。
そして、正門の真ん前にあるのが「スバル最中」を売っている和菓子屋の伊勢屋です。
スバル最中はスバルの車の形をした最中で、普通に美味しいです。
他に、六連星(むつらぼし)サブレや、ピーナツクリームが入った360(サブロク)焼もあり、太田市のお土産の役割を果たしています。
あと、未だになぜ群馬なのか分からないのですが、景品としてうなぎの蒲焼をゲットしました。今となっては高価な品物です。
それから、焼きそばで街おこしをしようとしている向きもあると帰りのタクシーで聞いたのですが、今回は特に接点無し(もしかしたら会場に出店はあったのかもしれません)。
最後に、私を導いてくださり、かなり盛り上がった、むしろ大会を盛り上げたお二方のまとめはこちらです。
それぞれの視点が面白いです。
ああもう、マラソンとブログ始めたら日々がめくるめいている。