カップヌードル新商品 チーズフォンデュがフロマージュ
2015年11月9日発売の、カップヌードル チーズフォンデュを食べました。
数々の食べ物系サイトで発売日にレビューを書かれているので、私がここに感想を書く意味は何だろうと自問しましたが、私は私の感想を書くと自答いたしました。
では参りましょう。
結論から言うと、満足です。あと1回か2回は食べると思います。
お湯を入れた瞬間にチーズの柔らかで華やかな風味が「フロマージュ」の語感に沿うように匂い立ちます。
スープは、チーズの割には透明に近いです。チーズはあくまで風味であり、糸を引くわけではありません。しかしスープにとろみがついているため、濃厚な感触になります。
この食感は、同じシリーズで以前に発売されたバーニャカウダ味に近いものがあります。
このカップヌードルライトシリーズは、スタンダードなカップヌードル醤油味とシーフードから始まり、2015年にラタトゥイユとバーニャカウダ、和風コンソメ、そしてこのチーズフォンデュと現在6つの味のラインナップですが、なんと全て198kcalで揃えているんですね。
今後も続くのか、どうでもいいけど楽しみです。
中でもやはり、チーズなのに低カロリーというのは、人類の理想であります。
チーズ風味とカロリーのバランスに苦心したことが伺える作品です。(作品?)
さらに今作の特長として、ジャガイモの風味が強く、フリーズドライ独特の美味しさを持つことが挙げられます。そこにチーズが付いているから心躍ります。
さらに、キャベツは大きめで歯ごたえがあります。
とろみスープはズルズルっと最後まで飲めて、1杯を食べ切った満足感があります。
1杯食べて満足するもよし、あるいは198kcalがおにぎり1個弱と考えると、カロリー的にはスーパーやコンビニの惣菜や、オードブルを付けても良いですね。
さらにチーズとワインも置いたら素敵な飲み会ではありませんか。一人だけど。
そんな夢の広がるシリーズの今後の商品を勝手に考えてみました:
あるいは、トリッパ(牛の胃袋)のトマト煮込みはいかがでしょう。カップラーメン界では珍しい、モツ系の具の野心作です。
などという戯言にて、本日は失礼します。