先週のマラソンをもう少し反省する
たいへんゆっくり生きております私ですが、帰省の折は親から
「あんたは大人にならずに歳だけとったね」
と言われたことをここに報告したいと思います。
さて、ゆっくり振り返るマラソン大会ということで、今回は走り方の反省をします。
◼️ペース配分
今回は飛ばさないレースとうことで最後まで淡々と走っていたため、30kmを過ぎると、止まってしまったランナーたちを追い越すゾーンになります。
追い越すときに優越感はあるものの、果たしてそれが正しいのか、疑問でもあります。
すなわち、ペース抑えめで余力を残してしまうのか、記録を狙って攻めるのか。
そうです、私はサブ4でもないのに、淡々と走ることに意味はあるでしょうか。
答えは人それぞれであります。
今回はそれで良かったとして、じゃあ次は・・・次は・・・ぅぅ
◼️上り坂に弱すぎる
苦手意識もあるうえに、本当に上り坂のための筋肉がありませんから、とてもゆっくりになります。
今回、坂に打ち砕かれ続けて (コース的にはまだまだ甘いという話もありますが)、やっと悟りました。坂には正面から対峙するべきだと。
◼️失速の原因は
私の場合、筋肉なんですよね。
靴ずれや関節の痛みでもなく、
内臓の不調でもなく、
エネルギー切れでもなく、
30kmほどの距離を絶えず上下させていると、筋肉が
「あー、疲れたー」
って言い出すんです。
「もう動きたくなーい」
と言うのを、
「がんばれがんばれ」
と、脳から頼りない糸で脚を持ち上げる感じになります。
それを鍛えるのって、筋肉を増強する方向でいいのかしら?
他に思いつかないので、とりあえずやってみます。
筋肉を増強すると、一歩一歩の踏み出しも強く速くなるはず・・・
きちんと本を読んだ方がいいかな。。
◼️ランニングフォーム!
はい、永遠のテーマです。
まず何より、肩に力が入っている問題です。
走ることに限らずかなり昔からたくさんの人に指摘されてきたのに、治せないのです。
「肩の力を抜いて走って」と直前に言われても治らない重症です。
ここまで来ると、一生のテーマのようになってきます。
そういう意味では、マラソンという題材があって良かったのかもしれません。
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