今さらですが先週のマラソンを振り返ろう
2015年10月11日に行われた、北上マラソン大会をやっと振り返ります(おそいよ)。
シーズン最初のフルマラソンは、初めての遠征&帰省とも結びつけて、完走できればオッケーな位置付けでした。
◼️スタート
スタート地点に立つまで知らなかったのですが、目標タイムごとのブロックスタートはありませんでした。
陸上競技場のトラックに列になって1周してから場外に出るのですが、そういうわけで私はだいぶ後ろの方になりました。
「先頭の選手が最後尾の集団に追いつきます」
と場内アナウンスが流れてランナーたちに笑いが起こるとともに、
最後尾のランナーたちが一目、ゲストランナーである川内選手を見ようと脚をゆるめ、競技場の外へと出て行く川内選手を見届けました。
私は見届けたというか、残像しか見えませんでしたが・・・
それが、今回のマラソンを人に語るときのハイライトでございます。
◼️10kmくらいまで
コースの高低グラフを見ると、ゆるく下っていたのですね。
それに気付かず(事前に調べませう)淡々と「まあ6分ペースで行きましょう」ってゆるゆる様子見をしておりました。
◼️10-20km
北上川に沿って進みますが、ゆるい上り坂です。
「ここで無理せず耐えれば、ゴールとスタートは同じ場所なのだから折り返し地点から下りになるだろう」
と淡い期待を持って我慢のゆっくりペースでしたが、それはただの期待だったと思い知ることになります。
◼️20-30km
うーん、ほとんど上りじゃない?いつまで耐えるの?
期待してカーブを曲がっても、目の前に現れるのは無慈悲な上り坂ばかり・・・
◼️30-40km
まさかとは思ったけど、30kmを過ぎても上りだらけどころか、坂がきつくなってる?!なにこのマゾヒスティックなコース。
というのが37kmくらいまで続き、38kmで高校の同級生に遭遇からの、40kmあたりでやっと下りになりました。
脚にガタがきていて、給水所では脚を止めてしっかり水分を摂り屈伸などをして進みました。
◼️ゴール
トラックを1周してからのゴールということを知らず、陸上競技場に入ってからラストスパートで数人追い抜く!
からの残り400mは長かったよね。ちょっと恥ずかしいし。
そして、ゴール前400mラインを通過すると、トラックを1周している間に名前が読み上げられるシステムになっておりました。恥ずかしい///
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という感じでした。
私も上り坂をモノにする秘伝の技術がほしいです。
以上です。