ホームレスがベンチで寝るのを防ぐとかそういう施策は一切なく、おびただしい数のベンチが並んでいて座り放題です。
自由が丘を訪ねた8月15日はまだまだ夏の日差しがありましたが、木陰のベンチに座るとあら不思議、風が通って快適です。
これが世田谷の実力かと感心する余裕の開放ぶりで、お茶を片手に読書を楽しめます。
ただし、自由が丘の他の場所は、道幅が狭くて車と触れるくらいの間隔ですれ違わなくてはならず、人が多いので立ち止まる場所の確保にも気を遣い、車誘導のあんちゃんに舌打ちされたりする辛さがあります。
おしゃれな店がたくさんあるっぽいけど知らないし、たいがい小さな店なので入りにくいです。高そうです。
そんな自由が丘に、一つだけでもこだわりを持って「あのお店であれ買わなくちゃ」という格好で1ヶ月に1回くらい訪ねるような関係になりたいものです。