読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

お・や・き

長野の「おやき」が好きです。

コンビニで中華まんの代わりに置いたら週3で食べると思います。

長野を訪ね、1日で4個食べた日もありました。

おやき(お焼き、御焼き)は、小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作ったあんを包み、焼いた食品である。
Wikipediaより。

何が良いかというと、おやつの感覚なのに確実に野菜が摂れることです。
皮も薄いので炭水化物も気になりません。

私が一番好きで、代表的なのは野沢菜です。
濃い緑がぎっしり詰まっています。

それから、ナス、切干し大根、カボチャ、キノコなど、昔ながらの食卓に副菜として置かれているような惣菜を包んだものが好きです。

どうも、現代風に進化させる必要を感じないのです。

例えばピザおやき、ポテサラおやき、カレーおやきなどを想像すると、コンビニの中華まんでいいじゃない、となってしまうし、おやきの安心感とはどうも馴染まないのです。

野菜がぎっしり詰まっている形態がいいのかなあ。
写真は、先日長野を訪ねたときの「野沢菜入り鹿肉まん」です。あら、おやきではない。
まあ自分的には肉と野菜が半々はギリOKっす、とか勝手なことをつぶやく日々であります。