高原ごはん
いよいよ夏の始まりです。夏は高原です。
今回は、7月12日と13日に訪ねた高原の様子とご飯をお届けします。
湿原の縁を一周できる歩道や、他の高原へ通じる道など体力と好奇心に応じて楽しめます。
湿原の入口では、週替わりの植物ガイド(100円)などが入手できます。
訪ねたときは、アザミは蕾が多かったです。
そんな高原の道の途中に、山小屋風のカフェがありました。
パウンドケーキは、ラム酒風味のしっとりした生地にクルミの歯ごたえとシナモンの風味が染みて美味しかったです。
コーヒーもそれによく合い、歩いた疲れを癒す軽やかな味でした。
屋外で高原の景色を楽しみながらいただけます。何かの雑誌に載っていたような気がします。
「高層湿原」という不思議な名のとおり、関東平野ではあまり目にしない植物ばかりで、ラピュタやイバラードの世界でした。
通路から丘に少し登って湿原を見下ろせる位置にテーブルとイスがあったので、ここでおにぎりランチです。
平原を見下ろしながらのランチは、シチュエーションが贅沢です。食べ物はおにぎりだけど。
というわけで、背景が最高のランチをいただきました。冥土の土産じゃのう。