もともと折れていたものを根元から取り除いたということなのですが、今日は精神的ショックでピヨっていました。
歯の根って意外と長くて、抜くときは眼の周りの筋肉まで引っ張られるんですね。
そっかあー
そうだったかあー
眼の周りから顔面丸ごと陥没するんじゃないかという恐怖がありました。
過去に親不知は全て抜いたのですが、巧すぎてナチュラルに抜けたのと、下手すぎてガチャガチャに割ったりしていたの、両方あってこう、今回の顔面から引っ張られる感覚は衝撃でした。
しかし、抜かれた時の衝撃よりもっと大きかったのは、鏡で自分の口を見た時の衝撃です。
今回の治療法はブリッジといって、両隣の歯に無くなった歯の代わりを支えてもらう方法なのですが、そのためには本物の歯もある程度削らなくてはなりません。
削られた本物の歯と、広漠とした歯の隙間を見たとき、私は
口の中がマッドマックスや!
と思いました。
関係ないけどマッドマックスを映画館で観ました。面白かったです。歯が取れそうな人は歯が取れると思います。
荒廃した大地で暴力と狂気の支配する世界です。
今日は仮歯の都合によりほとんどものを食べられないため、食のレポートが遠いです。
上の写真は昨日偶然撮れたものですが、虫と葉ということで、
あるいは泣きっ面に蜂ということで、
お後がよろしいようで。