読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

流行の兆し?二層のコロッケ 「クノーデル」を知っていますか

一昨日、「マツコの知らない世界」でコロッケを採り上げていたんですね。

matsukonews.com

そこでコロッケ王子みたいな人がトレンドとして紹介したのが、コモデティイイダ(スーパーマーケット)の二層仕立てのコロッケでした。

見た目は普通のコロッケですが、外側に揚げ衣、その内側にジャガイモ、さらにその真ん中に何らかの「あん」の具材が入っているものです。

 

番組では特に言っていなかったけれど、二層のコロッケはドイツではクノーデルと呼ばれています。

もともとは東ヨーロッパの食べ物で、饅頭のように具材を練ったジャガイモで包み、それを揚げるという発想だったようです。

 

私はたまたま最近、買った弁当にチーズのクノーデルが入っていたので食べたのですが、そりゃあとろけますわよね。

別の日には焼肉クノーデルがあったようです。これは逃してしまいました。

 

他にクノーデルの真ん中にあってほしいものとしては、

・カレー

・ミートソース

・焼鳥

・エビチリ

・たまごサラダ

などなど、夢が広がります。

作るのは少し手間がかかりそうだけど、流行るといいなあ。