読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

大森の夜、圧倒的成長を目指して

先週の土曜日(4月25日)の夜は、大森駅にて大森弾丸ツアーに行ってきました。

大森駅周辺の飲食店と福島の銘酒がタッグを組んで、1杯または1品500円でお店が提供す酒または肴を食べ飲み歩くという企画です。
 
私が参加した理由は
・福島の地酒を飲み比べたい
・間接的に福島復興の助けになればいいな
・大森の飲食店を知りたい
 
ということの他に、
・1人で居酒屋に入って飲めるような大人の力を身につけたい
 
という目標もありました。
 
コミュ障気味の私にとってぼっち飯は余裕なので、ラーメンや牛丼は当然のこと、焼肉までは行きましたが、居酒屋やバーとなるとやや話は違ってきます。
店員さんや周囲のお客との間をうまく取らないといけません。
黙って1人で飲む、マスターや店員さんと話す、お客同士で雑談など・・・
これは積年の課題でした。
 
今回はイベントにかこつけてステップアップを図ったのであります。
 
■結果
 
1軒目: 柏庵 (お酒: 奈良満 純米大吟醸)
どのお店も参加者の行列でえらいことになっていましたが、このお店は圧倒的にキャパがあったのでほぼ並ばずに入れました。店内に配置された複数のテーブルの周りで立飲みします。
空いている場所は刻々と移り変わりますが、その瞬間の選択肢は一つか二つくらいなので、場所を確保して1人で飲み始めました。
 
するとたまたま向かいに来たのは私と同じ年齢くらいの男性1名ではありませんか。
5分ほど携帯を見るフリをして様子を伺っていましたが、本日の課題をクリアするために意を決して話しかけました。
 
「もう何軒か回られましたか?」
「いえ、ここが最初です」
「あ、私もです」
「友達もどこかの店にいるらしいんですが、この状況ではなかなか合流も難しいですね」
「あ、私もです(適当)」
 
てな感じで話し始めたら、なんと神田の小料理屋の後継ぎとのこと。
週替わりで様々な日本酒を出しているけど、復興に一役買いたいので東北の地酒は必ず置くようにしていて、今日は福島の地酒の勉強に来ましたと。
 
あまり長時間お話するのも申し訳ないと思ったので、
「ではこの辺で。お店に行ってみますね」
と区切って去りました。
 
よし頑張った。
 
2軒目: GLEN (お酒: 栄川 純米吟醸)
 
ここのお店では椅子に座れたので1人でチビチビやっていたら、同じテーブルにお姉さん2人連れが座りました。
どうもこのイベントの常連っぽかったので、お勧めのお店などはありますか?と聞いたところ
「駅から遠いお店の方が最初は空いているから、たくさん回りたいならそっちからがいいかも」
とのことでした。ありがとうございます。
 
3軒目: 吟吟 (お酒: 山の井 八反錦 純米)
 
ここで行列の最後尾につくと、目の前に知人というか一度会ったことのある顔が。
名前を覚えていたので呼びかけると、向こうはこちらを思い出せないようでしたが構いません。
その人はまた私と同じ年くらいの男性で、お連れの方がえらい美人でして、3人で3種類の肴と3,4種類のお酒をシェアして楽しみましたウェーイ。
 
あまりお二人の邪魔をすると悪いので適当に切り上げで、1人で次のお店へ。
 
1人で飲んでいたら、またその2人が入って来たっていうね。
 
・・・って書いていたらキリがなくなってきました。
 
このあと3,4軒回ったのですが、知人(むりやり)の男性のおかげでどんどん美人や料亭の店主とも知り合うことができ、首尾は上々でした。
 
■結論
 
大森で、行ったことのあるお店ならきっと、1人で入れるようになった!
 
圧倒的かは分かりませんが、成長しました。
お酒と、お話してくださった方々へ、ありがとう。