読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

川崎の二ヶ領用水 桜が見頃です

この季節はお花見ランニングをやっちゃいますよね。

 
本日は二ヶ領用水のなかでも、南武線宿川原駅の近くから久地の合流点までの流路で、別名「宿川原用水」を経て、溝の口までの区間を歩きました。(あれ?ランニングは?)
 
二ヶ領用水には、二つの取水口といくつかの流路があるようです。けっこう複雑です。いつか自分の脚でコンプリートしたいです。
 
宿川原の近くに藤子・F・不二雄ミュージアムがあり、二ヶ領用水に架かる橋のたもとに黄金の21エモン像があります。桜満開で21エモンも嬉しそうですね。
 

 

https://instagram.com/p/0zN-HzmJFw/

桜の影

 

宿川原から桜満開てんこ盛り状態が続いて、どこを写真に撮ったらいいか分からないほどでした。
 
用水の途中に円筒分水というものがあります。上の写真中央やや右寄りに見えるものです。
堰の分岐点で、定められた割合で各流路に水が流れるように作られたものだそうです。
 
Google Mapで見るとなかなか興味をそそる形です。

 

https://instagram.com/p/0zoQTZGJC0/

Google Map

ここからどんどん下流へ行き、溝の口駅に近づくと、用水沿いの桜は枝垂れになってきます。

 

https://instagram.com/p/0zOLmImJF_/

溝の口付近

色に濃淡があるのがニクいですね。

 

決して派手ではなく、住宅地の中にひっそりと続く並木なのでお花見ガイドに載ったのを見たことはありませんが、私の大好きな桜の場所です。