読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

新発売のカップヌードル ラタトゥイユとバーニャカウダ 食べてみた

3月23日(月)に発売された、「カップヌードルライトプラス ラタトゥイユ」と「カップヌードルライトプラス バーニャカウダ」の2種類を早速食べてみました。

(日清のニュースページはこちら↓)

塩味のあっさりスープにほんのりトマト風味と言うのが近い、優しい味。オリーブオイルの風味が付いたナスとズッキーニが特徴的です。

従来のカップヌードルよりも麺がやや薄くて軽いため、さすがに食べごたえは劣るけれども、具材入りスープだと思えばボリュームがあります。

具材は野菜のみで、それほど多くはありません。ノーマルなカップヌードルよりやや多い程度です。

ラタトゥイユは野菜のトマト煮込みですが、このカップ麺はどちらかというとミネストローネだと思いました。お酒を飲み過ぎたときの〆にいいかもしれません。

https://instagram.com/p/0nFsIiGJDz/

ラタトゥイユ味

 

  • バーニャカウダ味

軽くミルキーで柔らかい味。って、本来はバーニャカウダってミルクの要素は無いのですが、パッケージに「ミルキーヌードル」と書いてありますし、白いスープのイメージに引っ張られます。実際、ミルクのポタージュのような味わいです。もちろんアンチョビ風味も微かにあります。

具材はラタトゥイユ味と同じく肉はなく野菜のみ、量も同じくらいで、カボチャとパプリカが特徴的です。

こちらのスープにはとろみとコクがあるので、小腹が減ったときの心強い味方になるかもしれません。

 

https://instagram.com/p/0nFvBwGJD5/

バーニャカウダ味

 

というわけで、カップ麺を食べたいけれどカロリーが気になる人のために、日清さんが本気を出してきました。

トマトスープでもミネストローネでもなく「ラタトゥイユ」、ポタージュスープでもなくクリームシチューでもなく「バーニャカウダ」ですよ。

 

気に入ったので、家に両方ストックしておきます。