読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

大森は酒の小売天国かも

最近気がついたのは、JR京浜東北線大森駅の周辺はお酒の小売が充実しているということです。

西口のダイソーには、噂の100円ワインが置いてあります。100円ワインの販売店舗は限られているようです。下記は、ダイソーホームページにある販売店舗リストです。

てか本当に200円から100円になったのですね。


さらに、昭和の安らぎとモダンの融合・ダイシン百貨店のお酒コーナーも、さすがの充実ぶりです。

福生に並び立つ酒造の一方・田村酒造の多満自慢を入手できたのもここだし、他には京都や福島など、お店の人が実際に飲んで選んだと思わせる、すなわち通り一遍の流通とは異なるラインナップとなっています。

 

そして意外なのが、東口にある西友の日本酒コーナーです。たしか、棚が3つほどあります。1つの棚だけ見て「こんなもんかな」と思って歩き出すと、「あれ?ここも?」と再び足を止めてしまいます。

澤乃井(東京都)や奥の松(福島県)、あさ開(岩手県)などなど、日本酒の森のなかに迷い込んだようにうろうろしてしまいます。

西友ってそんなんだっけ?と考えると、お隣の大井町店はそれほどお酒の種類はありません。先日訪ねた所沢店も酒類の種類(!)は少なかったです。2月に訪ねた福生店は地元のお酒コーナーを設置していたりと、西友は各店舗により個性があるようです。

 

というわけで以上、JRの大森駅周辺の小売店は、いずれも専門の店員さんがいる専門店では無いので、自分のペースで気軽に眺めることができます。

わざわざ遠方から訪ねるほどのことはないと思いますが、うっかり立ち寄ると酒瓶を複数購入してしまい持ち帰るのが大変になるかもしれません。

私は何度か難儀しました。