因果関係は明確ではないので、タイトル以上の情報はありませんが、自分なりに整理したいと思います。
■簡単な履歴
- 2013年9月頃に、食べ過ぎたので食事を減らしたが一向に体重が減らないことに驚き衝動的に2,3km走ってみた。運動経験が全く無かったためいきなりバキバキの筋肉痛になったが、次第に走る距離が伸びた。
- 2013年11月、初めてスポーツジムに行ってみた。
- 2013年12月には初めての10kmレース、2014年1月にハーフ、同3月にフルに出場し、それぞれ完走した。
- 夏季は暑くて走れず、2014年11月に2回目のフルマラソン出場、完走。1回目とタイムはほとんど同じだった。
■体質の変化点と推測される事項
スポーツジムで計測したところ、動いているのが不思議なレベルで筋肉量が少ないことが判明。運動経験なし、両親の家系も両方とも筋肉なし。年齢的も既に、筋肉が発達しない域にあるような雰囲気を周囲から読み取る(40歳直前)。
せめてもの筋肉量改善の道として、食事を見直す方向が挙げられた。それまで野菜と穀物ばかりだった食事に、意識的に肉を加えてタンパク質の摂取増加を試みた。
■変化
それまでは飲んだら数分後に胃からせり上がってきた日本酒が、胃に落ち着いてくれるようになった。特に純米酒なら確実。
■考察
基本的には、筋肉の成長とアルコール分解は相容れない。たとえば筋トレをした後にアルコールを摂取すると、肝臓の働きがアルコール分解に集中してしまい、筋肉の増強まで手が回らなくなるらしい。
では、筋肉を増やしたい日と、アルコール摂取の日を別々にしたらどうだろうか。
もしかしたら、タンパク質分解用に待機していた肝臓のパワーがアルコール分解に集中して、うまく処理してくれているのかもしれない。
なんて、以前からワインとビールは普通に飲めたので、日本酒とどう違うのかということになるとまた詳細な調査が必要になります。
ひとまず今は、やっと大人っぽい「肴」やら「アテ」的なものと飲めるようになって、雪が降りそうな寒い夜も楽しく過ごせるようになりました。
東京23区にも冷たい雨が降った今晩、おでんが美味しいですね。
熱燗などについては後ほど勉強いたします・・・