読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

チャーシュー麺のチャーシューは多すぎる

行列に並んでやっとありついたので、勢い余ってチャーシュー麺にしてしまう。

分かっていたはずなのに、また脂の海で溺れそうになりやや後悔する。

たまそんなことがあります。

 

チャーシュー麺のチャーシューは多すぎると思いませんか?

かと言ってノーマルなラーメンを食べると、あとちょっと肉成分があれば100%の幸せが達成できるのになあと思う。

私の経験では、ほとんどのラーメン屋がそうです。

 

ノーマルなラーメンで軽い飢餓感を煽り、お金を出してチャーシューをオーダーした者には決して不足感を与えない、そういう仕組みなのでしょう。

お店側がチャーシューを1枚単位で売ってくれたら良いのですが、そのようなお店は見たことがありません。

この問題の解決策として、複数名で行ってチャーシューを分け合うというものが挙げられます。社会的能力が必要とされますね。

写真 (14)

みそラーメン ノーマルタイプ

写真は、最近食べた横浜市青葉区の北海道ラーメン きむら初代の味噌ラーメンです。珍しい白味噌ベースのスープにナッツやその他がブレンドされ、甘みとコクの濃厚な逸品でした。麺も北海道らしいしっかりした太麺で食べごたえがあり、具材の量とのバランスも良かったです。

チャーシューも厚みがあり脂のバランスがよく美味しかったのですが、やはりあと1枚だけほしい。

 

という訳で、本日は私の問題意識をお知らせいたしました。

 

ちなみに、チャーシューは渦巻きタイプが好みです。