読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

18きっぷで静岡の旅 富士市吉原の、つけナポリタンは成功しすぎたのか?

つけナポリタン? トマトのつけ汁にスパゲッティをつけるんでしょ? わざわざ食べに行くようなものなの? という疑問は、写真で終止符を打ちました。 麺をつけて上げたときに、まとわりついて糸を引くチーズと濃厚なトマトスープのビジュアルにやられました…

18きっぷで静岡の旅 島田宿・かの大井川の真ん中で驟雨に遭遇の巻

台風が秋雨前線を刺激したってやつで、レーダー図で見ると赤と黄色の塊が近づいていました。そのような天候でも、ぜひとも訪ねたい場所でした。東海道五十三次の23番目である島田市には、蓬莱橋という建造物があります。かの大井川を渡る、およそ900mもある…

18きっぷで静岡の旅 沼津で柱のかき揚げ丼の巻

これです。沼津の港の市場で有名なやつです。実は昔、仕事の関係で何度か沼津に来たことはあり、このかき揚げの話は聞いていたのですが、実際に訪ねたことはありませんでした。地元の人いわく、まあほら、観光客向けみたいなところがあるし、別に新鮮な海の…

18きっぷで静岡の旅 袋井で、たまごふわふわの巻

2015年9月6日と7日で、18きっぷを利用した品川から浜松までののんびり旅をしてきました。いくつかの駅で乗り降りしながらの旅をしまして、書けるところから気まぐれにレポートを書いて行きます。今回は、静岡県の袋井駅でございます。袋井は、浜松の2つ手前…

静岡 18きっぷ それはきっと静岡

「静岡 18きっぷ」の検索候補をご覧ください。 18きっぷ 静岡 ワープ 18切符 静岡 地獄 18切符 静岡 新幹線 18きっぷ 静岡 長い ・・・みなさん、血気が余り過ぎているのではないでしょうか。 静岡を飛び越えてどこまで行こうというのでしょうか。 (ちなみ…

高原の植物「シシウド」に魅せられて

長野県の霧ヶ峰近くにある八島ケ原高層湿原を歩いていたら、妙に心を掴む姿の植物に出会ったのです。ぴょっと人間の拳よりやや小さい、蕾のような形状のものからピョッと出た小さな葉っぱは、まるで堪え切れずに飛び出したようでした。よく見ると、これより…

高原ごはん

いよいよ夏の始まりです。夏は高原です。今回は、7月12日と13日に訪ねた高原の様子とご飯をお届けします。湿原の道 エアコンでおなじみ(?)霧ヶ峰(長野県)の近くに、八島ケ原高層湿原があります。湿原の縁を一周できる歩道や、他の高原へ通じる道など体力と…

長野の山賊焼き

関東ではあまり知られていないけれど、確実に美味しい長野県中信地方の「山賊焼き」をご存知でしょうか。竜田揚げの、ニンニク風味を効かせたやつというのが近いと思います(個人的見解)。元祖と言われている塩尻市の、その名も「山賊」というお店でいただき…

美味しい蕎麦の店は言わない事にしているし僕は知らない

7月12日(日)と13日(月)は、長野の松本市やその周辺の高原を旅してきました。松本駅の前の立飲み屋にて、テーブルの七味の貸し借りがきっかけで地元の方とお話ができ、いくつか食べ物の情報を得た中で、最も印象に残っているのが今回の記事のタイトルです。い…

箱根路あじさいの旅 番外

5回に渡ってお送りした箱根路の旅、私としたことが、食べ物の話をすっかり忘れておりました。このブログが明らかにブレております。さしみかまぼこ 小田原駅で買ったのが写真の「さしみかまぼこ」です。小田原駅の構内には複数のお土産屋があり、様々なカマ…

小田原から強羅へ 箱根登山鉄道を走る 19km (5)

登りは脚で、下りは電車にしました。登山鉄道ならぬ下山鉄道です。乗ってみて、紫陽花による線路の囲みっぷりに驚きました。電車に乗って写真を撮ろうとしたけれどうまく行かず、やっと撮ったのが下の写真です。咲いてた咲いてた 初めて乗ったのですが、紫陽…

小田原から強羅へ 箱根登山鉄道を走る19km (4)

いよいよ今回は箱根路の総括をしたいと思います。終点まであと3駅は巻いて行きましょう。小涌谷駅小涌谷も小さな駅ですが、ここを過ぎるとやや新しい家も見えつつ、彫刻の森美術館ゾーンになります。私は線路のすぐ東側の、彫刻の森美術館に両サイドを挟まれ…

小田原から強羅へ 箱根登山鉄道を走る19km (3)

本日も箱根登山鉄道シリーズとなります。ザーッと写真でも眺めて行ってください。塔ノ沢駅の次は、大平台駅です。この駅が、箱根登山鉄道の中で最も紫陽花シーンの豊富な駅だと思います。線路と 大平台駅 周辺にはそこそこ古い民家や社員寮、酒屋などがあり…

小田原から強羅へ 箱根登山鉄道を走る19km (2)

前回の続きで、6月13日(土)に行った箱根レポートの続きです。・・・続きではありますが、読む方におかれましてはお散歩代わりにどこからでも、読んでも読まなくても人生に何ら影響はございません(たぶん)。さて、昭和の風格でそこそこ賑わっていた箱根湯本駅…

小田原から強羅へ 箱根登山鉄道を走る19km (1)

6月13日(土)は、箱根登山鉄道に沿って小田原から強羅まで散策しました。はい、いきなりタイトルから実は嘘というか、箱根路、走れませんでした。箱根駅伝の人も走っているし、箱根駅伝でない方も走ったとおっしゃっていましたし、なんだか普通の道路だと思い…

千葉の小湊鉄道沿いをランニング (2)

5月30日の散策レポート、後編です。 InstagramとはてなブログのiPhone上の連携は直ったようです。 埋もれそうな駅舎 駅員もいなければ改札も無い、ついに駅舎すら無くなったのか・・・とワクワクしてしまいましたが、目を凝らすと見えました。ホームに小さく…

千葉の小湊鉄道沿いをランニング (1)

5月30日(土)は小旅行気分で、房総半島の真ん中を横断する小湊鉄道に沿って走ってきました。 正確には、房総半島の西側すなわち内房側が小湊鉄道で、東側すなわち外房側がいすみ鉄道です。 今回は内房から、半島の真ん中へ向かう気まぐれ散策です。 というか…

起伏との戯れ - 横浜から江ノ島まで走る

2月最後の土曜日は、横浜市内の急峻な起伏と風景を味わう散歩的なジョギングをしました。 (横浜駅から江ノ島まで約35km) 横浜駅をスタートし、主要な線路や道路を無視して進もうとすると、繰り返し行く手に坂が現れます。 まずは横浜駅から約3kmの天王町駅で…

玉川上水を遡ること43kmで地酒を飲む

2015年2月7日(土)、ふと玉川上水を辿ってみました。 羽村の取水口から四谷の分水所まで全長43kmだそうです。どうでもいいけど偶然フルマラソンの距離に似ています。 四谷 大木戸 上水としては新宿御苑の端、四谷大木戸がゴールですが、今回はここをスタート…

渓流にて、胃袋がものを食べている

お腹が空くとすぐに何か食べてしまいます。 お腹が空いていなくても、とりあえず何か食べてしまいます。 先日40歳を迎えまして、本当に食べるキャパシティが減ってきているのだと実感しています。すなわちお腹がそこそこ一杯だと感じる時間が長くなったにも…

芯から暖まる、赤の他人の料理

あんまり目に見えないものや触れないもののありがたさについて語りたくはないのですが、たまに熱のこもった料理に出くわすことがあります。 体内に取り込むと、そのものが持つ熱量以上に暖かさを感じるもの - 実家で飲むオフクロの味噌汁なんかはそうかもし…