読むめし

口で咀嚼するたけでは足りず、観念でも食べ物を愛でようとする人間

伊東の街を散歩

2018年5月の連休に訪ねた伊東の様子を書きます。 連休の旅シリーズは、この次あともう1回で完結しそうです。 東伊豆の温泉地として有名な熱海に比べて、現在の伊東は静かな印象です。 温泉街の散歩は良い。 散歩の途中で興味深いポスターを見つけました。 お…

長浜がお土産天国になっていた

2018年5月連休の話、あと1回か2回のはずです。 尚、全部読まなくても全く支障がないし、順番に読まなくても全て一話完結の記事ですし、そもそも訪ねた順番に書いていないのでご安心ください。 琵琶湖のほとり、彦根城の北にある長浜城を訪ねましたよ。 長浜…

群馬、地獄ではなく天国コース

まだ2018年5月連休の話をします。 このブログをたまに見てくださる方は、一体いつまで昔のことを書いているかとお思いでしょうが、あと2,3回で書き切る予定でございます。 今回は群馬です。 北陸地方へ行く前に群馬で1泊したんですね。 今は懐かしい、連休初…

金沢城から松任城へ そしてブリ大根

まだ2018年5月の旅の話で恐縮です。 今回は、金沢城・兼六園と、松任城という城跡を訪ねた感想です。 松任城を知っている人は多くないと思うし、金沢城と松任城を並べてブログを書く人はあまりいないと思いますが、書きます。 金沢城イエーー でかーい 歩く…

祈りの森 大仙陵古墳

前回の記事で比叡山や三井寺を巡りましたが、今回は同じ日に訪ねた古墳について書きます。 関西在住の人なら思いもよらないコースだと思いますが、琵琶湖から京都も奈良も大阪もすっ飛ばしていきなり大阪湾南岸の「泉州」へ。 雨模様だった琵琶湖岸から一転…

琵琶湖の西側(湖西)を南下する

余呉湖は、琵琶湖の北東にポツっとある湖なんですね。 せっかくなので行ってみました。2018年5月連休です。 雨に煙って人影もなく、琵琶湖という大物のそばで息をひそめている感じがたまりません。 湖面沿いに一周できる道路があるので、またここへ来て晴れ…

近江八幡に出現したもう一つの街

2018年5月連休の旅の思い出です。まだ綴り続けております。 近江八幡、この、昔日の残照と現代に息づく歴史を感じる街の響き。 早朝の散歩では、期待に違わぬ姿を見ることができました。 近江八幡は琵琶湖のほとりにあり、水運を利用した商業が発展した街な…

能登半島の先で贅沢自炊とトレイル散歩

2018年GW、能登半島の先へ行ったときの報告をいたします。 とりあえず、端っこを見てみたかった。 能登半島の北端に、トレイルがあったのです。 写真の立札の情報から、椿展望台(2.0km)より禄鋼崎灯台(6.0km)まで、全長8kmとなります。 事前にはこの存在を知…

ご当地調味料で美味しかったものを紹介

国内の旅先で土産物屋を見ると、けっこう調味料があります。 各地のスパイスを合わせた七味なんかは定番です。 しかし正直、スーパーで売っている普通の七味のほうが美味しいことが多々あります。 そこで今回は、旅先で買った調味料の中で美味しかったものを…

熊野の夜と朝と昼

行ってきました紀伊半島シリーズ、第3回にして完結編です。例によって前の記事を読んでいなくても関係ない記事となります。今回は、食べたものや見たものをひたすら写真でご紹介します。熊野市の宿のお料理は、秋の恵みで始まります。栗、芋、豆、それから鮎…

でかいよ高野山

この記事は、日程的には前回の続きですが、特に前回を読まなくても構わないように書きます。和歌山県の九度山に前泊して、高野山へ向かいました。九度山になんとなく泊まって、「なんか近くにあるから」という発想で向かったのは申し訳なかったです。1日かけ…

チキンカツタワーへようこそ

チキンカツタワーに出会いました。手のひらの、指以外の部分くらいの大きさのチキンカツが6,7枚、重なっているものです。チキンは柔らかくクセがなく、筋や脂も気にならず赤みと程よいバランスで、衣はもちろんサクサク揚げたてです。それだけでも嬉しいのに…

吉野ヶ里。遺跡で公園で歩く歩く

佐賀県だったのですね。吉野ヶ里遺跡の名が全国に轟いたのは、1989年のことでした。有名になる前のこの場所は、1970年代: 農地や宅地を作ろうと土を掘ったら何か出た。1980年代: 工業団地を開発しようと調査したら、かなりいろいろ出てきた。という状況だっ…

長崎・平戸。玄関にして果ての街

長崎市を訪ねる人は多いけれど、平戸へ行く人はどれくらいいるのでしょう。で調べたところ、2015年の各自治体の統計は長崎市 669万人平戸市 178万人でした。うーん、4倍弱で、思ったより差はなかった。長崎から平戸までは 100kmあり、直接つなぐ鉄道はありま…

熊本。清正さまへの愛を街が叫んでいる。

はい、5月に熊本を訪ねました。お城へ行かねばなるまい。2016年の地震で大きく損壊した熊本城ですが、近付けば何かは見えるに違いないとアプローチします。たしかに壊れている。想像していたよりもあちこちが損傷し、ほとんど遠巻きにしか見ることができませ…

鹿児島、この星の活動の果てに

2017年5月に旅した九州シリーズです。今回は鹿児島のレポートです。いきなり桜島が噴火したようです。いやあ、灰が降ってるんだけど?鹿児島の人ってすごいね。こんなに灰が降る所で生活してるの?まさに桜島の縁を移動しているときに降ってきて、「なんじゃ…

焼酎。それは九州

お腹の風邪の回復状況を見守っていたら、また時が経ってしまいました。いよいよ梅雨に入って、夏を待つばかりとなって参りました。先月(2017年5月)のことになってしまいましてが、連休は主に九州を旅しておりました。自分にとっての新しい体験は、焼酎でした…

修善寺日記 その2

11月の下旬に尋ねた修善寺その2です。今回で完結します。晴れた日は、さすが静岡、富士山が雲を引き連れて聳えていました。そんな自然の中、自転車に凝っている人(?)の間ではそこそこ有名らしい、修善寺サイクルスポーツセンターに行ってみました。屋内も屋…

修善寺で秋を食べるよ

初めて訪ねましたよ修善寺。山あいの川沿いで、時代に取り残されることもなく、変に商売っ気を出すこともなく、素で佇んでいる風でした。修善寺の街に着いて、ガイドブックも見ずに昼ごはんでふらりと入った小さなお店がとても良かったです。ふろふき大根ゆ…

佐原の小江戸散歩 そして豚肉

10月半ばの天気の変わりやすい日、千葉県の佐原に行って参りました。途中、同じく千葉県にある佐倉に間違って目的地が設定されていたというハプニングも軽く乗り越えて、佐原を訪ねました。東京・横浜方面から行く場合は、それほど方向が違っていないので、…

三河安城その2 まだ食べてます

三河安城レポートその2です。今回で完結します。 まず、梨です。 安城の梨は有名なのだそうで、たまに見かける農園から直接買うこともできます。 直接買える農園は、なんらかの看板が出ています。 農園で選別・箱詰めしている場所を訪ねて、テキトーに袋詰め…

三河安城、食べて飲んで、荒天のデンマーク

三河安城という新幹線の駅は、名古屋駅から1つ東京寄りで、各駅の「こだま」だけ止まります。仕事で訪ねたのですが、週末に1日フリーな時間ができたので、散歩しましたよね。まずは腹ごしらえですが、グルメ情報としてはいきなりメインとなる「北京飯」です…

できすぎなのでは秋芳洞

秋芳洞は、山口県にある大きな鍾乳洞です。入ってみた。入口を振り返った。洞窟の真ん中を流れる川が、洞窟っぽさを引き立てます。大きな空間に続いて早速現れるのが、百枚皿と呼ばれる形状です。どうしてこんな形状になったのかは、解説にはありませんでし…

吉川さんの岩国という街

山口県岩国市にどんな歴史があるのか、江戸時代は誰が治めていたのか、そもそも城があったのかさえ知りませんでした。錦帯橋、形はイメージできたけど、それが岩国にあるものだとは、訪ねる直前まで知りませんでした。その程度の予備知識からの訪問です。何…

見知らぬ土地で普通にガッツリ中華 in 徳島県

旅行に出ると、名物を食べてみたくなります。実際食べます。しかし、情報もお店の選択肢もない場合は仕方ありません。特に名物でもないものだって美味しいのです。地元の人々は、毎日名物を食べている訳ではありません。という訳で今回は、旅先だし日本国内…

宇和島ノスタルジー、そして魚たち

前回と同じことを言いますが、宇和島の人々は、みかん畑の斜面に暮らしているイメージを持っていました。 意外と平地が多かったことは前回のレポートのとおりです。 ところで、瀬戸内海に面した街というのは、海運が主役であった時代に栄えた所が多いでしょ…

みかん色の宝石、それは宇和島

宇和島を訪ねるまでは、みかん畑の急斜面が西の海に向かって飛び込んでいて、みかん以外の人々は魚を獲り、宇和島東高校で野球をし、斜面に密集して暮らしているイメージを持っていました。しかし実際に行ってみたら、けっこう平地に街がありました。宇和島…

アイランドホッピングの海

アイランドホッピングという言葉は、数年前にフィリピンのオンライン英会話教室で知りました。島々を巡ること自体を楽しむ旅やアクティビティというのでしょうか。多島海ならではの遊びです。東日本に生まれ育って暮らしてきたせいか思いつかなかったのです…

水都で、おでん。松江の川のほとりで

前回は関ヶ原のエピソードから松江での邂逅をテーマに書いたので、今回は現代の様子を書きます。 松江は、予想以上に水の街でした。 訪ねるまでは何となく湖と海の近くにある街のイメージを持っていたのですが、実際に行ったら水郷でした。 水郷というとこれ…

無茶振りからの進化 - 呉の大和ミュージアム

行ったことはなかったけど、なんとなくカッコいい街だと思っていました。 瀬戸内の水軍の港であり、近代ではいかつい船をガシガシ造る、海とともに生きる街です。 2016年のGW中、土砂降りの中で立ち寄った「大和ミュージアム」は、老若男女で大盛況でした。 …