晴れた日は、さすが静岡、富士山が雲を引き連れて聳えていました。
ブリュワリー見学では、ビールに使われる各種の麦をその場で数粒、食べられます。
そんな自然の中、自転車に凝っている人(?)の間ではそこそこ有名らしい、修善寺サイクルスポーツセンターに行ってみました。
屋内も屋外も、実際の競技で使用されるコースが各種揃っています。
屋内の競技場はベロドロームという名前で、この日は自由に客席に出入りでき、入ってみたらガチのレースに出くわして迫力ありました。
屋外の競技コースをひとつ、自転車を借りて実際に走ってみました。
上の写真では紅葉がきれいで平和そうですが、実際は上りと下りの連続で、下りはバランス感覚、上りは坂を登り切る筋力や持久力が必要で、自転車競技の多数の身体的要素を痛感しました。
からの、クラフトビールのブリュワリー見学です。
山の風景を眺めながら冷えたクラフトビールをいただけます。
3種類飲み比べセットで800円、しかも選択肢がたくさんあって、迷ったらカウンターでいろいろ聞けます。
甘さがじわじわきます。
自宅のベランダで30リットルから始まったビール造りが次第に拡大する様子は、歴代のタンクとともに、各地のブリュワリー見学が趣味という筋金入りの説明員さんから語られます。
人出はそこそこあり。
園内にお店があり、これがまた和風の店構えで地物を扱っています。
お土産は、おろしワサビチューブと、「ニュースコ」という静岡産の柑橘類のタバスコを買ってきました。
おろしワサビチューブ、ワサビの食感はサクサクしているけど、ガツンとくる訳ではなかったです。
逆にスーパーで売っている普通のワサビって美味しいんだなと思いました。
ニュースコは、トロみがあってすぐに無くなってしまうけど、ジューシーで美味しかったです。
白身魚のソテーや唐揚げに合います。
また一つ、静岡の街を満喫しました。